バス広告における「営業所」とは、
バス車両が所属している基地のことであり、広告を出したいエリアを選ぶための重要な単位です。営業所を指定することで、特定のエリアを走るバスに広告を掲出できます。
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※営業所イメージ
皆さまが街中で見かけるバスは、1台1台がどこかの「営業所」に所属しています。営業所は、バスの車庫であり、運転士の方々の拠点であり、車両の点検や清掃などを行う場所です。
バス広告は、この「営業所」単位で申し込むのが一般的です。
なぜ「営業所」が広告を出す上で重要なのでしょうか?
それは、「どの営業所に所属しているバスか」によって、そのバスが走行するエリア(路線)が決まっているからです。
例えば、
A営業所のバス:主に
渋谷駅周辺の路線を走行する
B営業所のバス:主に
新宿駅と中野駅を結ぶ路線を走行する
というように、営業所ごとに担当エリアが決まっています。
そのため、広告を出したいお客様には、まず「どのエリア(街)の、どんな人たちに広告を見てもらいたいか」をヒアリングさせていただき、そのご希望に最も合うエリアを走行するバスが所属している「営業所」をご提案させていただく、という流れになります。
バス営業所の運行路線図例
一例として、
西武バス練馬営業所のケースをご紹介します。
練馬営業所は、練馬駅、石神井公園駅、練馬高野台駅、を中心に、北は成増駅まで、南は荻窪駅までの区間をカバーする営業所です。練馬営業所の広告を申し込むことで、これら該当する運行路線に広告が掲載されます。
※バスの走行は路線固定ではありません。ですので特定のバス路線にだけ広告を絞ることはできません。(一部例外あり)
※記事作成時の情報です。運行区間や広告の仕様が変わることがございます。
具体的なお問い合わせ例
お客様
「新しくオープンする吉祥寺のカフェの宣伝をしたい。吉祥寺駅周辺の利用者に見てもらいたい。」
弊社営業担当
「ありがとうございます。それでは、吉祥寺駅に乗り入れている路線の多い『〇〇営業所』のバスに広告を掲載するのが効果的です。この営業所のバスは、吉祥寺の主要なエリアをカバーしていますので、吉祥寺を生活圏とされる方にアピールできます。」
このように「営業所」を正しく選ぶことは、広告を届けたいターゲットがいるエリアを走行するバスを選ぶことに繋がります。
希望エリアの営業所を調べるには?
「渋谷駅周辺に広告を出したい」と思っても、渋谷駅に乗り入れるバスが複数の営業所にまたがっているケースは珍しくありません。
ご自身でバス会社のウェブサイトにある路線図から担当営業所を調べることも可能ですが、路線が複雑に絡み合っていることも多く、効果的なエリアを特定するのは非常に難しい作業です。
私たち交通広告のプロは、各バス会社の路線と営業所の管轄エリアを熟知しています。お客様のビジネスやターゲット層に合わせ、どの営業所のバスに広告を出すのが最も費用対効果が高いかを的確にご提案できますので、まずはお気軽にご希望のエリアをお聞かせください。
交通広告ナビは、全国のバス広告を出稿相談を承ります。長年の実績と専門知識に基づいた最適な広告プランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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