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交通広告ナビ ホーム > よくある質問 > バスラッピング広告のデザインを作る際に気を付けるべきポイントは?

よくある質問よくある質問

バスラッピング広告のデザインを作る際に気を付けるべきポイントは?
交通の安全を最優先し、都市の景観に調和するデザインが基本となります 。派手な原色地や反射素材の使用、後続車の注意を過度に引くURL・文字情報の記載などは、安全上の理由から禁止されています。

バスラッピング_審査会イメージ

一つの例として、東京都交通局の広告ガイドラインをもとに、気を付けるポイントをまとめました。ご参考としてご覧ください。
※交通機関や自治体によりルールが異なります。実施したいクリエイティブが実現できるかどうかは、直接ご相談ください。

Q.窓ガラスやドアのガラス部分もラッピングできますか?
A.できません。乗客の視界確保や安全上の理由から、ガラス部分への掲出は不可です。広告は車体の金属部分に限られます。
また、窓の上の部分には文字情報を入れることはできません。

Q.「都営バス」等の既存表示を覆っても大丈夫ですか?
A.隠れてしまう場合は、ラッピング施工後に同じ位置・サイズ・色で表示する必要があります。案内表示・業務表示は明瞭に残さなければなりません。

Q.デザインを配置できない場所はありますか?
A.はい。以下の箇所は掲出不可または制限対象です。

排気口・スピーカーなどの車両機能部
保安装置・表示類を覆う箇所
交通局が指定する掲出範囲外の位置・面積

必ず配布される車両テンプレートおよびバス会社の指示に従ってください。

Q.車体後部に電話番号やURL、検索窓を入れて問い合わせを増やしたいです。
A.注意が必要です。走行中に後続車の前方不注意を誘発するおそれがあるため、車体後部での過度な情報量や強い視線誘導は制限される場合があります。必要に応じて、側面など安全上問題の少ない位置をご提案します。

Q.使用できない色はありますか?
A.次のケースは原則制限されます。

赤・黄など派手な原色や金銀色を車体の地色にすること
黒や暗い色をベース色にすること(夜間視認性の低下)
後部でテールランプと紛らわしい色を使用すること

ただし、ロゴや部分的な差し色としての使用は調整可能な場合があります。個別審査で確認します。

Q.自社のブランドカラーが赤ですが、全く使えませんか?
A.車体全体の地色としては使えない場合がありますが、ロゴタイプや部分的な配色は調整のうえ可能な場合があります。事前にご相談ください。

Q.キャッチコピーなど文字情報はどの程度入れられますか?
A.必要最小限が原則です。走行時の可読性を損なう文字の詰め込み・過小文字は制限対象です。特に車体後部は安全性を重視し、文字量を抑えたレイアウトを推奨します。

Q.縦書きのキャッチコピーを使いたいのですが?
A.走行中の視認性が低くなるため原則非推奨です。ただし、既存ロゴや商品パッケージなどの再現は例外として認められる場合があります。

Q.安全上問題と見なされやすいデザイン例は?
A.次のようなデザインは安全阻害のおそれありと判断される場合があります。

ストーリー性のある漫画形式(視線が長時間滞留)
絵柄や文字が過度に密集し可読性を損なうもの
強烈な点滅・錯視など過度に注意を引く演出

Q.人物やキャラクターは使えますか?
A.使用可能です。ただし、性を過度に意識させる表現不快感を与える表現身体の一部を不自然に強調する表現などは禁止・制限されます。

Q.訴求表現で注意すべき点は?
A.以下は禁止です。

日本一/No.1/唯一/絶対」など根拠のない断定表現
虚偽・誇大・おとり広告、公的機関の推薦・お墨付きを装う表現
案内表示と誤認される矢印やピクトの使用
本日発売/本日開店」等を日付併記なく継続掲出すること

Q.デザイン作成で最も大切なことは?
A.交通の安全を妨げないこと都市景観との調和です。公共交通機関にふさわしく、誤認や不安を与えない表現への配慮をお願いします。



ご不明点や個別のご事情(ブランドカラー、特殊加工、掲出位置の最適化など)は、個別審査を前提に具体的な代替案をご提案します。お気軽にご相談ください。

バスラッピング広告は、エリアの住民や訪問者に対して反復的に情報を届けられる、非常に効果的な広告手法です。 ご不明な点がございましたら、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

交通広告ナビは、全国のバス広告を出稿相談を承ります。長年の実績と専門知識に基づいた最適な広告プランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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